境内社ご案内

境内社ご案内

水神社

國之水分神(クニノミクマリノカミ)様を祀る。日本初の上水道「小田原早川上水」の護り神。北條氏綱公により整備されたと考えられています。

 

子安地蔵堂

子安地蔵大菩薩様を祀る。普く生みの親たちの後生安楽と、至善の生活・子供の健やかな成育、万生の人々の抜苦・招福を祈願いたしております。

 

勝って甲碑

当神社創建に深い関わりのある、北條氏綱公の「北條氏綱置文」より「勝って甲の緒を締めよ」の一節を刻む。日本で最初にこの格言を世に出したのは、氏綱公と言われています。

 

聖徳太子堂

聖徳太子様を祀る。箱根物産小田原指物組合の護り神で、聖徳太子講の方々の参列のもとに毎年一月二十一日に例祭が斎行されています。

 

古碑群(小田原市指定重要文化財)

大日一尊種子板碑 文保元年(1317年)。阿弥陀一尊種子板碑 元亨二年(1322年)。共に念仏の講中が造立したとの趣旨が刻まれる。他に、線刻や陽刻の五輪塔があります。

古碑群

 

八幡神社

誉田別尊(ホンダワケノミコト)様を祀る。交通安全や健康、諸願成就の御利益があります。八幡神社の御神燈が享和三年(1803年)に奉納されたことが御神燈の石に刻まれています。

 

金刀比羅神社

大物主神(オオモノヌシノカミ)様を祀る。五穀豊穣、産業、文化などの繁栄と国の人々の平安をもたらす神様です。また、海の守護神としても信仰されています。

八幡神社(左側)と金刀比羅神社(右側)

 

二の鳥居

延宝五年(1677年)に建立された石の鳥居です。関東大震災により一部損傷しましたが、その箇所は補修され、江戸時代より大切に受け継がれてきました。

手水舎

手水舎の親子かえる
手水舎